安心できる葬儀屋に依頼する
動物葬祭ディレクター試験や各種協会など、ペットの葬儀をする際にチェックしたいポイントを説明しています。
ペットの葬儀は信頼と実績で判断するのが最良
安心してペットの葬儀を任せられる葬儀屋・霊園か確認できるポイントを紹介しましょう。
動物葬祭ディレクター
ペットの葬儀やセレモニー、動物たちの供養を適切に行う事ができる能力を認定する資格です。
この資格保持者がいる霊園や葬儀社は、葬儀の専門知識を持つだけでなくペットを亡くした飼い主に起こりうる「ペットロス」についても知識があり、専門的な立場から飼い主に寄り添うことができるといえるでしょう。
動物葬祭ディレクター1級資格は、動物葬祭の実務経験が3年以上の動物葬祭業に従事する従業員。及び動物葬祭業を1年以上営む経営者が取得できる資格。
「1級」保持か否かは知識・経験を見極める上でのポイントになります。気になる霊園、葬儀屋がある方は、この資格の有無もチェックしてみるのもよいでしょう。
日本動物葬儀霊園協会
動物葬祭ディレクター試験を実施・認定しているのが、日本動物葬儀霊園協会です。
日本動物葬儀霊園協会は、動物葬儀霊園業界で日本で初めて法人化された協会。実績と信用があると認められた動物霊園によって構成されている業界団体です。正会員の資格には、次の条件が必要です(一部抜粋)。
- 法人組織であり、原則として設立5年以上
- 県単位、又は人口50万人以上の地域において協会が認める実績と設備を有する
- 火葬施設、骨拾いができる火葬場を有する
「日本動物葬儀霊園協会の正会員である=実績と信用は折り紙つきである」といえるでしょう。